TIERRA+ JOURNAL - イベントリポート/日立建機×SDGs/日立建機からのお知らせ
SDGsへの取り組みやイベント情報、最新トピックスまで、
日立建機グループにまつわるさまざまなニュースをお届けします。
SDGsとは……
「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略。貧困や飢餓、教育、環境などの取り組むべき世界的な課題を17の分野に整理し、国際目標として制定したもの。
2019年5月、日立建機グループが設定した温室効果ガスの排出削減に関する長期目標は、Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi※)から、科学的根拠に基づく目標として認定を取得しました。
パリ協定「2℃目標」に貢献できる本目標の達成に向け、日立建機グループは更なる省エネ、低炭素化を加速していきます。
※SBTi……CDP(機関投資家を代表して気候変動関連の情報開示を推進している調査会社)、国際環境NGO の世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって2014年9月に設立
topic:1 1万6,000人が参加したマラソン大会をサポート
4月に茨城県土浦市、かすみがうら市で「第29回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン」が開催されました。5㎞、10マイル(約16㎞)、フルマラソン、盲人の部を含め1万6,643人のランナーが参加。日立建機グループからは、228人のランナーが参加し、323人の社員がボランティアスタッフとして大会をサポート。土浦工場前での給水、スタート・ゴール地点の川口運動公園の会場運営補助、盲人ランナーのサポートなどを行いました。
topic:2 日立鉱山の実話をもとにした映画が公開
新田次郎氏の小説「ある町の高い煙突」が映画化。1910年頃の日立市を舞台に、煙害に苦慮する日立鉱山と地域住民が、村の自然を守るため大煙突建設に向けて奮闘する感動の実話です。当時、日立製作所の創業者・小平浪平が国と社会の発展のために開発した鉱山機械が、日立建機の油圧ショベルのルーツとなっています。また、環境問題に対するCSR(企業の社会的責任)の考え方は今も日立グループに受け継がれています。