「ZX125W-6」燃料電磁ポンプ交換対策
1. リコール情報
リコール届出番号
4301
リコール開始日
平成30年7月20日
不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料ポンプ)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ショベルローダの燃料ポンプにおいて、モーターブラシの構造が不適切なため、ブラシが異常摩耗し、接点不良が生じることがある。そのため、燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
改善措置の内容
全車両、燃料ポンプを対策品に交換する。
不具合件数
0件
事故の有無
無
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
- 使用者へ直接電話またはダイレクトメール等で通知する。
- 自動車分解整備事業者への連絡は、使用者を全て把握しているので、周知のための措置は取らない。
- 対策完了車については、キャブのストライカー付近にステッカー(4301)を貼る。
2. 対象車
対象車 | |||||
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール 対象車の台数 |
備考 |
日立 | YDR-LADA | ZX125W-6 | LADA0C00002001~LADA0C00002119 平成29年09月01日~平成30年06月08日 |
106台 | |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成29年09月01日~平成30年06月08日 |
(計106台) |
【注意事項】リコール対象車両の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。