【サービスキャンペーン】タイヤローラのエアクリーナ水浸入対策サービスキャンペーンについて
1. サービスキャンペーン情報
サービスキャンペーン開始日
令和元年5月9日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
タイヤローラの原動機において、吸気ホースの吸気口設置部の防水性能とエアクリーナの排水機能が不十分なため、多量の雨が降った場合、吸気口から原動機内部に水が浸入し、エンジンオイルの白濁及びマフラーから白煙排出に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、吸気口上部にカバーを追加し、エアクリーナカバー取付位置を変更するとともに、取扱説明書にエアクリーナカバー取付位置の訂正用シールを貼付する。
自動車使用者等に周知させるための措置
- 使用者：直接電話またはダイレクトメール等で通知する。
- 自動車分解整備事業者：使用者を把握しており、周知のための措置は取らない。
2. 対象車
| 対象車 | |||||
| 車名 | 型式 | 通称名 | サービスキャンペーン対象車の車台番号 （シリアル番号）の範囲及び製作期間 |
サービスキャンペーン 対象車の台数 |
備考 |
| 日立 | YDN-TAC | ZC220P-6 | TAC-60102～TAC-60181 平成29年8月31日～平成30年7月9日 |
69台 | |
| 住友 | YDN-N22A5 | HN220WHH-5 | TAC-60110～TAC-60144 平成29年9月27日～平成30年2月23日 |
7台 | |
| (計2型式） | （計2車種） | （製作期間の全体の範囲） 平成29年8月31日～平成30年7月9日 |
(計76台） | ||
【注意事項】サービスキャンペーン対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
改善箇所説明図
