新サービスメニュー「ConSite」をスタート
2013年3月28日
-お客様の機械を、総合的にサポート-
日立建機株式会社(社長:辻本 雄一)は、建設機械の新たなサービスメニュー「ConSite(コンサイト)」※1を、国内のお客様向けに、4月1日から提供開始します。
「ConSite」は、油圧ショベルなど当社製建設機械の稼働情報や位置情報を遠隔管理できる “グローバルe-サービス”のシステムを活用したデータレポートなどの新サービスを、フルパッケージにして提供するサービスメニューです。お客様が所有する機械をベストな状態でお使いいただけるよう、お役に立てるサービスプログラムを、1台ごとの要望に合わせて総合的に提供します。
「ConSite」は今後、国内だけでなく世界のお客様に向けて、順次展開していきます。世界の建設現場(Construction Site)からの声にお応えするために生まれた新たなサービスメニュー「ConSite」を、”機械を見守るパートナー”としてグローバルに展開し、お客様をサポートしていきます。
【ConSiteのサービスメニュー】
1. 新車延長保証
- 標準保証(無償)に加え、機械稼働を長期にわたりサポートする延長保証(有償)を提供します。
2. メンテナンス契約
- 新車購入後の無償メンテナンスに加え、お客様のニーズに合わせた経済的なメンテナンスプラン(有償)を提供します。
3. データレポートサービス※2
- 定期レポート1台ごとの機械稼働状況を定期的にレポートして、パソコンなどに分かりやすいデータで配信します。(有償)
- 緊急レポート機械に装着されたセンサーから緊急性のあるアラームが発報された際に、アラーム内容をタイムリーにeメールでレポートします。(有償)
4. チューニングサービス※3
- 現場ごとに異なる使われ方をする建設機械を、ご要望に合わせて、最適なチューニングに設定します。(有償)
※1 「ConSite」は、商標登録出願中です。
※2、 ※3 データレポートサービス、チューニングサービスの技術は、特許出願中です。
以上
ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。