「つくば部品センタ」の竣工式を実施
2014年4月18日
-4月より、日立物流に業務を委託-
日立建機株式会社(以下、日立建機)は、建設機械の保守部品のグローバル供給体制を再構築するため、グローバル供給拠点であった茨城県土浦市の土浦工場および周辺に分散している部品センタ機能を、株式会社日立物流(以下、日立物流)が茨城県つくば市に建設する大型物流センターに移転集約することを決定し、4月の開設に向けて、日立物流と協力の上準備を進めてきました。この度、日立物流の新建屋が完成し、4月14日に竣工式を実施しました。
竣工式には、岡田久司つくば市副市長、日立物流から鈴木登夫会長、中谷康夫社長、日立建機から木川理二郎会長、辻本雄一社長はじめ、関係者78名が出席しました。
日立建機は、完成した大型物流センターにおける保守部品物流全般を、日立物流に3PL※委託し、同社の持つグローバル物流管理システムにより、物流コスト低減と併せてグローバル供給体制の効率化・迅速化を図ってまいります。
※ 3PL(スリーピーエル):
サードパーティーロジスティクス(3rd Party Logistics)の略。企業の物流業務全般を、第三の企業へ包括的に委託して、実行すること。
新部品センタの概要
名称 | つくば部品センタ (日立物流における名称:つくば物流センター) |
所在地 | 茨城県つくば市稲岡821-1 [アクセス]圏央道:つくば牛久ICより車で3分 |
建屋仕様 | 鉄骨造(地上2階建) |
敷地面積 | 約93,200㎡(28,000坪) |
延床面積 | 約52,700㎡(16,000坪) |
荷役機器等 | 天井クレーン35基、電動移動ラック、ドックレベラー 4基、 垂直搬送機 4台、荷物用エレベータ 6基、搬送コンベヤ |
主な取扱商品 | 建設機械用部品 等 |
新センタをバックに記念撮影
新部品センタの外観
以上
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