「令和元年台風19号」による災害復興に向けて
2019年10月18日
このたびの台風19号によって、関東甲信越から東北地方全域まで広範囲に風水害が発生し、大きな被害を受けた地域の皆様にお見舞いを申し上げます。
各地の大河川の堤防の決壊によって広範囲の地域で家屋が水没し、インフラが破綻している状況から、土木工事による緊急の河川の修復や、中長期的な治水政策の見直しといった社会的な課題が出ています。
このような中、一部被災はあったものの、幸いにも当グループの生産設備は無事でしたが、従業員の家屋に床上浸水などの被害があり、取引先の一部で浸水被害があるなど、すでに当グループの生産にも影響は避けられない状況にあります。
政府による特定非常災害指定を受け、当グループとしても、緊急の土木機械による破損インフラ修復のため、関係各方面と連携して総額2,000万円相当を以下の対策に充て、災害復興支援に取り組んでまいります。被災地が一日も早く復興することをお祈り申し上げます。
- グループで保有するレンタル機・中古機等の緊急貸与
- 自治体との連携によるインフラ修復工事に必要な機械の供給
これらにより、被災地の傷んだインフラの修復と、さらなる国土強靭化のために、今後も努力してまいります。
以上