日立建機ティエラが「環境未来都市・甲賀応援支援自販機」を設置
2024年8月30日
甲賀市の「環境未来都市・甲賀」を実現するための取り組みに賛同
日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文/以下、日立建機)の子会社である株式会社日立建機ティエラ(取締役社長:一村 和弘/以下、日立建機ティエラ)は、「環境未来都市・甲賀」を実現するための取り組みに賛同し、滋賀県甲賀市およびコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、コカ・コーラ ボトラーズジャパン)と連携し、「環境未来都市・甲賀応援支援自販機」(以下、本自動販売機)の1号機と2号機を本社に設置しました。また既に日立建機ティエラに設置していた12台の自動販売機についても今後は「環境未来都市・甲賀応援支援自販機」として運用します。本自動販売機の売上の一部は甲賀市に寄付され、「環境未来都市・甲賀」を実現するための省エネ・再エネの推進や子どもたちの環境学習、「みなくち子どもの森」の保全といった取り組みに活用されます。
甲賀市は、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティをめざす「環境未来都市」宣言をしています。本自動販売機は甲賀市の「環境未来都市」への取り組みを支援する目的でコカ・コーラ ボトラーズジャパンによって設置されるものです。甲賀市に本社および生産工場を構える日立建機ティエラが地域に根差した企業として地元への貢献を検討するなかで、甲賀市の「環境未来都市」への取り組みに賛同し、このたび本自動販売機の設置に至りました。
日立建機グループは「豊かな大地、豊かな街を未来へ 安全で持続可能な社会の実現に貢献します」のビジョンのもと、事業を通して社会課題の解決に寄与するとともに、社会貢献活動を通じてより良い社会を実現するための取り組みを行っています。日立建機グループは社会の一員であることを深く認識し、今後も社会貢献活動を継続していきます。
(左から甲賀市長 岩永 裕貴氏、日立建機ティエラ 取締役社長 一村 和弘、
コカ・コーラ ボトラーズジャパン 上席ディレクター ベンディングエリア営業本部 本部長 池田 和隆氏)
関連情報
日立建機について
日立建機は、油圧ショベル、ホイールローダ、道路機械、鉱山機械などの開発・製造・販売・サービスの事業をグローバルで展開している建設機械メーカーです。新車販売事業に加えて、部品・サービス、再生(部品・本体)、レンタル、中古車の「バリューチェーン事業」を拡大し、革新的なソリューションをお客さまに提供する真のソリューションプロバイダーとして、お客さまと共に成長をめざします。この想いの実現を全てのステークホルダーにお約束する証としてニューコンセプト「LANDCROS」を制定し、普及・浸透に取り組んでいます。世界に約26,000人の従業員を擁し、2023年度(2024年3月期)の連結売上収益は1兆4,059億円、海外売上収益比率は84%です。詳しくは、日立建機のウェブサイトをご覧ください。
以上
ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。