カーボンオフセット活動 対象機が累計100台を達成
日立建機が2008年10月よりスタートしたカーボンオフセット活動。(注1)この1月にカーボンオフセット活動による対象機の販売台数の累計が100台を達成しました。
通産100台目のお客様は高知県にある池川林産企業組合殿です。同組合では、間伐材をさまざまな木製品に加工するほか、大規模な間伐を計画・実施しています。また、森林整備が森林や川などの生態系に与える影響を調査し、持続可能な木材循環システムを模索しています。
当社からは、感謝の意を表し、国産檜で制作した100台達成記念の感謝状を贈呈しました。
日立建機は今後とも林野庁が推進する「木づかい運動」(注2)への参加登録企業としてカーボンオフセット活動を継続し、国産材の積極利用によって森林整備を進めようとする本運動の普及啓発を支援していきます。
通産100台目の対象機械
100台達成記念の感謝状 国産檜でできています。
カーボンオフセット証書を手にした 池川林産企業組合 大原代表理事
(注1) カーボンオフセット
企業などが温室効果ガスの削減努力を行うにあたり、削減が困難な排出量について、他の場所で実現した温室効果ガス排出削減・吸収量(クレジット)を購入することにより削減が困難な排出量の全部または一部を埋め合わせること
(注2) 木づかい運動
林野庁が国産材の積極的な利用を通じて森林を活性化し、CO2を吸収する元気な森林と林業の活性化を推進する国民運動。
日立建機は「木づかい運動」に参加登録をし、国産材の積極的な利用を推進するための普及活動を実施しています。
日立建機の登録番号: C-(1)-060022