メルローズ・ホームの子供たちが農園を訪問(日立建機アジアパシフィック)
日立建機アジアパシフィック (以下HMAP) は継続的に地域に暮らす人々に貢献することの大切さを認識しています。
2013年11月19日に、HMAPのCSR委員会のメンバーを含む、計15名のボランティアが、メルローズ・ホームの17名の子供たちの農園訪問のお手伝いをしました。ホームからは2名のボランティアが参加しました。
メルローズ・ホームは、シンガポールの社会福祉事業の基金で設立されたもので、住まいや日々の世話を必要としている子供たち受け入れています。ここに住んでいる子供たちは、様々な事情により両親や家族によって面倒をみてもらえない状況にあります。農園を訪問するに先立ち、子供たちの緊張をときほぐすため、CSRメンバーはマクドナルドのランチを用意しました。ランチの間、CSRメンバーが自己紹介をするために子供たちの席を廻ったので、農園を訪問する前にお互いにうちとけることができました。
そして農園では、農園主のウィリアムさんによるツアーを体験しました。このツアーで子供たちは初めて、ヤギ、カエル、ウズラ、ウサギ、豚やその他の動物と触れ合うことができました。農園ツアーの後、子供たちは宝探しゲームを行いました。CSRメンバーも加わり、4つのグループになって楽しみました。イベントの最後には、参加した子供たち全員に景品が配られました。
今回のイベントは、CSRメンバー一同にとってもまた、子供たちにとっても思い出に残る楽しいひと時となりました。
メルローズの子供たちとマクドナルドのランチ
ウィリアムさんの話を熱心に聞く子供たち
農園の紹介
農園ツアー - カエルとの触れ合い
農園ツアー - 餌の時間
景品を手渡し