オープンハウス・ファミリーデーを開催 (日立建機トラック)
6月1日、日立建機トラック(以下HTM)は本社工場の敷地を解放し、オープンハウス・ファミリーデーを開催し、取引先や従業員の家族・友人を招きました。当日は曇りの予報を覆し、からりとした晴れ空の下、およそ3,000名が来場しました。
今回の一般公開は、工場の増築工事完成に合わせて、2008年以来5年ぶりとなりました。メインイベントとして、HTMで製造したHTM開発ダンプトラックEH4000ACⅡの展示および運転席への試乗も行い、来場者は長蛇の列を作り、貴重な試乗体験を楽しんでいました。
また今回新規設備投資で導入した溶接ロボットや新設した屋内試験場での製品試験のデモンストレーション、HTM 製EH1100・EH1700の展示、マイニングダンプトラック紹介映像の上映やパーツの展示、グッズ販売の他、各部署が工夫を凝らしたアトラクションなどを通じ、取引先や従業員の家族・友人などさまざまな方たちと交流を図ることができました。用意した3,000食分のハンバーガー、ホットドッグ、ポテトサラダなどのバーベキューランチがあっという間になくなるほどの盛況ぶりで幕を閉じました。
事前準備から当日の運営まですべて現場や事務所の従業員たちがボランティアで協力し、無事にオープンハウスを終えることができました。HTM北脇社長からは、「一番重要なのは、オープンハウスを成功させるために従業員が自ら参加し、自分たちの働く場所やHTM 製品を家族に紹介することで、HTM で働く誇りや自信となったこと。今後も従業員が主体となって会社を盛り上げていってほしい」とのコメントがありました。
会場は大盛況
来場者に記念品をプレゼント