納涼祭開催(日立建機ティエラ)
7月27日、日立建機ティエラでは本社の敷地にて毎年恒例の納涼祭を開催し、猛暑の中従業員とその家族だけでなく近隣のお客様も含め約1,000名の来場者で賑わいました。
今回、「ミニショベル・つりコーナー」をアトラクションとして初めて設けました。これは、家庭から菜種油などの食用植物油を持参した人にショベルを使って景品を釣っていただくものです(運転は社内有資格者が行う)。
ティエラには植物由来の廃油を一定の割合で軽油に混入した燃料(BDF)で動くBDFフォークリフトが2台あり、家庭から排出した廃油を燃料として利用することで地球温暖化防止につながる取組みと考えています。今回は約30リットルの植物油を回収しました。
今年の納涼祭では、うちわにティエラでの環境関連の取組をカラー写真で表示するなど環境アピールを強く盛り込んだ催しとなりました。地域社会への環境情報の発信によるアピールと従業員への啓発につながった有意義な納涼祭となりました。
納涼祭入口にミニショベルを展示
ミニショベル・つりコーナー
来場者に配ったうちわ