高齢者福祉施設への訪問 (日立建機アジアパシフィック)
日立建機アジアパシフィック(以下HMAP)は、地域社会や他人の生活に貢献し、改善することの重要性を認識しています。
8月23日にHMAPのCSR委員会のボランティア9名が、ジュロン東地区のセントリューク高齢者福祉施設(以下SLEC)を訪問しました。
SLECはこの東ジュロン地区で、高齢者向け福祉施設を運営している組織です。そのサービスには質の高いデイケア、リハビリや健康プログラム.があり、社会的、精神的、肉体的の面で高齢者の福祉を増進することを目的としています。
高齢者の関心を引き、彼らの気持ちを前向きにするために、SLECとHMAPのメンバーは「ハンドボールやビンゴゲーム」といった余興を半日のプログラムで行いました。彼らは反応の遅い高齢者を特に気にかけながら実施しました。ここに有名な格言があります。「だれでも昔は若かった。(人生で若いときは一度きり)」 しかしながら、余興での高齢者の熱狂と自発性は彼らがもう一度若かったころのように感じることができました。 高齢者の喜ぶ顔をみることで、我々の努力は報われます。高齢者の皆さまとのひと時は、我々にとって、何事にも変えがたいものになりました。
さらに、HMAPはゲームの賞品(ブラント品の香水、鳥籠)やティーブレークのケーキやシリアルなど合わせて1,700USドル相当分を寄贈しました。
最後にHMAPのCSRメンバーが、高齢者のみなさんとSLECのスタッフから感謝のお礼をいただきイベントは終了しました。 この訪問によって我々は、高齢者の方々と接する素晴らしい機会を得ることができ、またみなさんに喜んでもらうことできました。 若いころから一生懸命働き、我々が現在快適な生活を送ることができる礎を築いてくれた高齢者社会のみなさんのお世話をすることがどんなに大切なことかを痛感した1日となりました。