カーボンオフセット対象機が累計500台を達成
日立建機では2008年11月からカーボンオフセット活動を行っています。5年目の2013年10月、対象機の累計が500台を達成しました。カーボンオフセット量の累計では669tを超え、これは約47,700本の杉の木が吸収するCO2に相当します(※1)。
この活動を始めた当初は林業機械のみを対象としていましたが、現在では当社のカーボンオフセットポリシー(※2)に従い情報化施工機械、ハイブリッド油圧ショベル、電動式油圧ショベルもカーボンオフセットの対象となっています。これら省エネ性能が高いカーボンオフセット付き機械により、お客様と協働で地球環境保全を推進してまいりました。北海道から九州まで全国各地のお客様からカーボンオフセット活動へのご支援・ご支持をいただいています。
今後も建設機械によるカーボンオフセット活動を普及させ、お客様と共に地球温暖化防止に貢献していきます。
※1 杉の木1本(50年杉で、高さが約20~30m)当たり約14㎏/年(平均)のCO2を吸収(地球温暖化防止のための緑の吸収源対策(環境庁・林野庁))
※2 当社が定めたカーボンオフセット対象機種の選定方針:従来機種より地球温暖化防止に大きく寄与できる機械