「ものづくりのまち甲賀再発見ツアー」の工場見学会(日立建機ティエラ)
3月25日、滋賀県甲賀市の観光推進室と商工政策課主催による工場見学会が、日立建機ティエラ滋賀工場にて開催され、小学生親子7組16名と市のスタッフ6名が参加しました。
この見学会は、市民が滋賀県ナンバーワンの“ものづくりのまち甲賀市”を再認識し、地元に誇りを持ってもらうことを目的としています。
見学会では、日立建機ティエラの環境への取り組みをメインテーマとして、工場と製品を紹介しました。まず日立建機グループの環境ビジョンや、日立建機ティエラの3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進などの環境活動を紹介しました。また、ブーム、アーム、バケットなどショベルの部品名を覚えてもらい、ミニショベルが組み立てられ出荷されるまでの工程について説明してから、実際の製造ラインを見学しました。
子どもたちは、世界に向けた製品が地元でつくられていることに興味を持った様子でした。今の自然と環境をこのまま残すための取り組みを行っていることを、子どもたちに伝えることができました。
(このことは、読売新聞と、甲賀市の広報紙「広報あいこうか」に取り上げられました。)
日立建機グループの環境ビジョンを説明
工場見学の様子
出荷前の機械の前で記念撮影
本館前にて記念撮影