温室効果ガス排出量についての第三者検証
当社は昨年に引き続き、2013年度の温室効果ガス排出量について、SGSジャパン株式会社による検証を受けました。
今年度は、GHGプロトコル(※1)に従ったスコープ1、2(※2)について対象事業所を、日立建機5工場を含む国内11工場・海外6工場とし、スコープ3についても検証を受けました。日立建機はライフサイクル全般を対象とした環境経営を行っており、今回の審査ではライフサイクルCO2の99%以上を対象としています。
5月26・27日の2日間審査が行われ、今回対象のスコープ1、2、3への限定的保証を受けました。
※1 GHGプロトコル…温室効果ガス(GHG)排出に関する国際基準
※2 スコープ…温室効果ガスの排出源
スコープ1:企業活動による直接排出(工場での重油の燃焼など)
スコープ2:企業活動による間接排出(工場やオフィスでの電力使用など)
スコープ3:企業範囲外での間接排出(販売した製品使用による排出など)