フィリピン台風復興に向け、タクロバン市にZX120-1を寄贈
日立建機は、フィリピン国内の代理店であるブライトンマシナリー社を通じて、タクロバン市の災害復旧のため 公共事業高速道路省(DPWH)に2台のZX120-1油圧ショベル2台を寄贈しました。
日立建機トレーディングがブライトンマシナリー社を通じて、発電機4台をサンボ・ヤオカシン副市長に寄付したのに続き、今回が2度目の寄贈となります。贈呈式は、5月26日にレイテ島バラス・ポロでの地域整備局で行われ、ブライトンマシナリー社の代表であるジョージ・タン氏とトーマス・バウチスタ氏から、DPWHタクロバンを代表してDPWHのエドガー・タバコン副長官と、マニラにある設備局のDPWH NCRのダンテ・ポタンテ局長に引き渡されました。
ブライトンマシナリー社代表のタン氏は、「台風ヨランダによる被害を受けた地域に対してはわずかな支援かもしれませんが、日本とフィリピンの長きにわたる強いきずなと友好関係を実感しています。日立の機械が復興を加速させることが、フィリピンの復活の手助けとなるでしょう」と語りました。
寄贈されたZX120-1と、ブライトンマシナリー社、公共事業高速道路省のみなさん