藤田征樹選手、日本パラサイクリング選手権ロード大会で2連覇!!
2014年7月3日
6月27日(金)に岩手県八幡平市で開催された2014日本パラサイクリング選手権ロード大会のロードタイムトライアル(13.4km)で、土浦工場技術開発センタの藤田征樹選手が優勝しました。
藤田選手が出場したロードタイムトライアルは、障害者自転車競技クラス※のC3からC5までの選手が統合されたレースです。藤田選手はC3で、今回の統合レースに参加する選手の中では、最も重い障害を持つクラスに属しており、厳しい条件で臨んだレースでしたが、実測でトップタイムを出し、昨年に引き続き2連覇することができました。
藤田選手からは「7月末に出場予定の次戦ワールドカップ(スペイン)でも勝てるように、トレーニングを積んでいく予定です。応援どうぞよろしくお願いいたします!」とのコメントが寄せられました。
今後とも皆様の応援、よろしくお願いします。
※運動機能障害の程度によってクラスが分けられていて、数字が小さい方が、重い障害クラスとなります。
力走する藤田選手(提供:Bluewych)