Run For Hope 2014 『希望に向かって走れ 2014』(日立建機アジア・パシフィック)
今年も日立建機アジア・パシフィック(HMAP)は“Run For Hope”に参加しました。昨年に引き続き2回目の参加となりました。
このイベントは、フォー・シーズンズ・ホテル・シンガポール、リージェント・シンガポール、シンガポール国立がんセンターによって、1993年以降毎年開催される、競争の無いチャリティー・ランです。現在ではシンガポールのチャリティー・ランのなかでも最大規模になり、人々のがんに対する意識の向上やがん研究の支持をしています。
2014年11月16日の朝、HMAPの29名の従業員やその家族がこのイベントに参加するため、マリナ・ベイにある岬公園に集まりました。参加者は一万人を超える規模で、人々のがんセンターとその基金に関する意識の高さがうかがえました。
このイベントは、当初より競争をしないで参加者全員で楽しく走ろうという伝統があります。そのため、熱心なランナーは10キロのコースを走り、一方、家族や友達ときたランナーたちは一緒になって3.5キロを楽しみながら走りました。人々は、絵のように美しいマリナ・ベイ・エリアに始まり、マリナ・ベイ・サンズ、芸術・サイエンス博物館、エスプラナード映画館やマーライオンといったスポットを眺めながら楽しく走っていました。
地域社会ががん患者の助けとなれるこのイベントの一助になれることに、HMAPは大変に意義を感じています。HMAPは、がんの研究や撲滅のために、このイベントに1,063シンガポールドルの寄付をしました。がん撲滅のために役に立てばよいと願っています。
スタートラインの風景
ゴール地点の様子
マリナ・ベイ辺りの遊歩道
エスプラナード映画館が湾の向うに
ヘリックス橋とシンガポール・フライヤー
マリナ・ベイの桟橋
有名なマーライオン