日立建機グループが「Earth Hour 2015」に参加
「Earth Hour 2015」は、世界自然保護基金(WWF)が実施する世界最大の環境キャンペーンです。世界の人々が、同日同時刻に電気を消すことで「地球温暖化を止めたい」「地球の環境を守りたい」という思いを分かちあう国際的なイベントです。
3月28日、日立建機グループの12社45拠点がこのイベントに参加し、マザー工場である土浦工場をはじめ、国内外グループ会社にて看板灯やオフィス照明などを消灯しました。日立建机(中国)有限公司ではサプライヤーにも呼びかけ、20社が参加しました。
さらに、参加した多くの拠点ではイベント日以前の3月23日から取組みを実施、その結果1万64kWhの電力使用量を削減でき、約6240kgのCO2排出量∗1を抑制することができました。これは約446本の杉の木が吸収するCO2に相当∗2します。
今後も地球温暖化防止に貢献するため、環境に配慮したキャンペーン活動等に積極的に参加していきます。
「Earth Hour 2015」参加日立建機グループ会社一覧
参加会社 | 参加拠点 | |
1 | 日立建機 | 4拠点 |
2 | 日立建機ロジテック | 1拠点 |
3 | 新東北メタル | 1拠点 |
4 | 日立建機カミーノ | 1拠点 |
5 | 日立建機ティエラ | 1拠点 |
6 | 日立建機ユーラシア製造LLC | 1拠点 |
7 | 日立建機南部アフリカCo., Ltd. | 8拠点 |
8 | 日立建機(上海)有限公司 | 1拠点 |
9 | 合肥日建機工有限公司 | 1拠点 |
10 | 日立建機(中国)有限公司 | 1拠点 |
11 | 日立建機(オーストラリア)Pty., Ltd. | 23拠点 |
12 | 日立建機(ヨーロッパ)N.V. | 2拠点 |
∗1 CO2排出量
地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)など公的な電力換算係数を使用し算出
∗2 「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」(環境省/林野庁)パンフレットによる
杉の木1本(50年杉で、高さが約20~30m)当たり約14kg- CO2/年(平均)の吸収
消灯前(上)と消灯後(下)
日立建機
日立建機ロジテック
日立建機ティエラ
日立建機ユーラシア製造LLC
日立建機(上海)有限公司
合肥日建機工有限公司
日立建機(中国)有限公司