かすみがうらマラソンでカーボン・オフセットを実施
日立建機では積極的なカーボン・オフセット*活動を推進しています。今年はその活動範囲を展示会や工場フェスティバルから「かすみがうらマラソン」へも拡大しました。
当社は霞ヶ浦とその流域で生産活動を行っていますが、カーボン・オフセットを通して地域貢献と環境啓発を行うために今回の活動を企画しました。大会では自社ブースと大会応援観光船を対象にオフセットを実施し、霞ヶ浦周辺の森林整備により作られたCO2クレジットを用いました。地球温暖化は水資源や動物・植物の住環境にも影響を及ぼすと言われており、子供たちの未来のためにも地球環境を守っていくことが大切です。
今後もカーボン・オフセットを通して地域の方たちの地球環境への関心を高めていきます。
展示ブースにて。 2015年度ミス日本グランプリの芳賀千里さん (左)と大野常務(環境本部長)(右)
応援観光船の風景
*カーボン・オフセットとは、まずCO2排出量を「知って」、それから「減らして」、最後にどうしても出してしまうCO2排出量を他でのCO2削減量や吸収量で「オフセット」するもの