廃棄物のコンポスト化(日立建機インドネシア)
日立建機インドネシア(HCMI)の工場には6.7ヘクタールの広大な土地があり、雨季には植物が生い茂ります。この剪定は従業員が行いますが、刈った後は大量のゴミが発生していました。
そこで、HCMIは刈り取った植物を有機肥料として活用する活動を始めました。刈り取った植物、水、おがくず、EM(微生物群)などを混ぜpH値や温度を調整することで、2週間で有機肥料になります。
出来上がったものはHCMI周辺に植えられているバナナやマンゴーの肥料として使われます。刈り取った植物を有効活用できるうえオーガニックフルーツを育てることができ、廃棄物削減と同時に資源の有効活用にもつながっています。
刈り取った植物
コンポスト作り
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