環境と安全をテーマにした工場見学会(日立建機ティエラ)
日立建機ティエラでは年間を通じて工場見学会を開催しています。今年6月の環境月間には、滋賀県の団体や米国からの学生が滋賀工場を訪問しました。
6月19日(金)にはJAM京滋※1甲賀地区協議会殿23名が、6月30日(火)には一般社団法人滋賀経済産業協会※2殿37名が滋賀工場に来場され、工場見学会を開催しました。日立の環境ビジョンを基本に展開している日立建機ティエラの環境行動計画と、特に力を入れている環境コミュニケーション活動を説明し、工場見学では安全道場の取り組みを紹介しました。今後、滋賀県から持続可能な社会をめざした環境活動を発信していく機会が増えていくと期待しています。
また6月初めには、日立建機グループを訪問している米国イリノイ州オーグスタナ大学の学生6名と教官2名が日立建機ティエラを訪問しました。前日には、日本で唯一現存する甲賀の忍術屋敷を視察。とても感動されていたのが印象的です。環境に関心を示した学生に対しては、ホームページに公開している日立建機ティエラの環境負荷低減の取り組みを英訳したものを、後日提供しました。
※1:連合傘下の、機械金属産業を中心とする産業別労働組合。清掃活動、琵琶湖の外来魚駆除など、環境保全に積極的な取り組みも展開している。
※2:滋賀県の400社を超える企業が加入する経済団体。日立建機ティエラも今年会員になった。
JAM京滋甲賀地域協議会のみなさん
工場見学(トラック組立工程)
一般社団法人滋賀経済産業協会のみなさん
揚検場の見学
米国オーグスタナ大学のみなさんと甲賀忍術屋敷にて
ティエラ滋賀工場で説明を受ける学生たち