「City of Masters」イベントを開催 (日立建機ユーラシア製造)
ロシアには、職業・業界ごとに携わる方々に敬意を払い「職業の日」として祝う習慣があります。
建設機械を含む機械業界の日「マシナリー デイ」は、通常9月の最終日曜日に祝われますが、日立建機ユーラシア製造では、この習慣を尊重し、社内のさらなる一体感を醸成するため、9月18日に全従業員向けのイベント「City of Masters」を行いました。
このイベントは、ロシア人スタッフ、(工場作業者およびオフィススタッフ)、日本人駐在員が混合のチームを複数編成し、チームゲームを通じ社内団結を促進したものです。テーマ「City of Masters」とあるように地元から様々な職人(打楽器、織物、陶芸や鍛冶など)を招き、その技を従業員の前で披露してもらい、各チームはどれだけ職人に近いパフォーマンスが発揮できるかを競い合いました。普段なかなか見ることのできない他業種の匠の技に、従業員も興味深く見物していました。イベントの最後を締めくくる催しとして、みんなでバーベキューを楽しみました。
初めての試みでしたが、和やかな雰囲気の中、従業員同士の親睦を深めることができ、良いイベントとなりました。
匠の技を見せる織物職人
民族音楽を聴き入る従業員の皆さん