第12回日立建機グループ国際技能競技会を開催
11月3~4日の2日間、霞ヶ浦総合研修所にて、第12回日立建機グループ国際技能競技会を開催しました。今年度は、初参加のブラジルをはじめ、中国、インド、インドネシア、オランダ、ロシア、アメリカの各生産拠点の34名に加え、KCMを含む国内グループ会社、協力会社48名の合計82名が参加。一昨年(第10回)の参加者75名を上回り、過去最多の参加者となりました。
今回からロボット溶接が正式競技となり、7種目の競技が行われ、参加者は日頃の練習の成果を発揮しました。
11月5日に表彰式が行われ、4位~6位には入賞カップが、1位~3位には入賞カップとメダルが手渡されました。入賞カップを手に涙を浮かべるメダリストもおり、感動的な表彰式となりました。
最後に辻本社長より「日頃の努力が今回の結果につながったと思う。その陰には指導員や職場の仲間の助けがあったことを忘れないでほしい。身に付けた技術を職場の仲間に伝え、全体のレベルを上げられるよう、これからも研鑚していってほしい」との所感が述べられました。
これからも日立建機グループ全体で技能向上への取り組みを推進していきます。
溶接競技
組立競技
ロボット溶接競技
運搬競技