がん研究の支援チャリティー「Run For Hope 2016」に参加(日立建機アジア・パシフィック)
日立建機アジア・パシフィック(HMAP)は 、1月31日に行われたシンガポールのチャリティーイベント “Run For Hope 2016”(「希望に向かって走れ2016」)に、今年も参加しました。参加は4年連続になります。
本イベントは、フォー・シーズンズ・ホテル・シンガポール、リージェント・シンガポール、シンガポール国立がんセンターによって、1993年以降23年間、毎年開催されている競争の無いチャリティー・ランです。
現在ではシンガポールのチャリティー・ランの中でも最大規模になり、シンガポールの人々にがん研究について知ってもらい、基金を募るための一助となっています。
当日の朝、マリーナ・ベイにある岬公園に30人以上のHMAPの従業員やその家族が、このイベントに参加するために集まりました。参加者は一万人を超え、人々のがん研究に対する支援意識の高さがうかがえました。
HMAPは、大変意義のあるこのイベントに賛同し、1,135シンガポールドルの寄付をしました。
チャリティー・ランを通じて、総額431,000シンガポールドルが、シンガポール国立がんセンターで現在行われている、重要ながん研究プロジェクトの支援のために寄付されました。寄付金は、地域のがん関連プロジェクトや、より良い治療成果を患者にもたらすことに狙いを定めた、国際的に認識度がある60を超えるがん研究プロジェクトの資金になりました。
HMAPは、地域社会ががん患者の助けとなり、重要な役割を演じることができるこのイベントの一端を担えることを大変喜ばしく思います。支援を続けることを通じて、がん患者の生活を改善するとともに、がんのない輝かしい未来を創っていく役に立てればよいと願っています。
スタートラインに立つランナーたち
マーライオンの脇を通る参加者
マリーナ・バラージ(ダム)
10kmを走り終えたHMAPの参加者たち