ミニショベルのインターネットオークションの収益全額を財団に寄付(日立建機オーストラリア)
日立建機オーストラリア(HCA)は2月中旬に、グループ会社である日立建機ティエラなどと協力して、初めて新車ミニショベルのインターネットオークションを行いました。その収益全額は、以前より支援しているNPO法人ハンプティ・ダンプティ財団に寄付し、3月16日に、今回の寄付に関する式典が行われました。
このオークションは、日立建機グループで初となる新車のインターネットオークションで、オーストラリアにおけるミニショベルの拡販を図るための、これまでにない取り組みです。また、日立グループ各社の協力を得て、応札者の中から抽選で、日立冷蔵庫や日立電動工具をプレゼントしました。
初めての試みながら、オークションは活況を呈し、入札者35名を数え、およそ250万円(3万豪ドル)の収益が上がりました。
NPO法人ハンプティ・ダンプティ財団に全額寄付されたこの収益は、小児病院に医療機器を供給する一助となり、病気に苦しむ子どもの支えとなります。
HCAは、企業の社会的責任を果たすため、地域に根付いた社会貢献活動を継続して行っていきます。
オークションのプロモーションポスター
式典の模様
HCAスタッフとNPO法人ハンプティ・ダンブティ財団大使(右)
関係者の記念写真