インドのダルワッド工場で、5万台出荷の引き渡し式 (タタ日立コンストラクションマシナリー)
お客様へ5万台記念のキーを贈呈
7月12日、タタ日立コンストラクションマシナリー(THCM)のダルワッド工場では、この工場で生産を開始して5万台になることを記念して、5万台目の機械を購入いただいたお客様を工場にお招きして、引き渡し式を行いました。
ダルワッド工場は、1961年に生産を開始したジャムシェドプール工場に続く、インドでの2番目の工場として、1998年に稼働を開始しました。敷地面積は48万m²で、主に中小型油圧ショベルやバックホウローダを生産しています。THCMには、2008年に稼働を開始したカラグプール工場と合わせて3工場ありますが、ダルワッド工場では、全生産台数の約6割を担っています。
当日は、5万台目となるEX200LCを購入されたDRN Infrastructureからディニッシュ・R・ナヤック会長はじめ関係者の皆様が来場され、THCMの木村一義取締役から、記念のキーを贈呈しました。DRN Infrastructureは、THCMと約30年にわたる長いお付き合いがあり、THCMの建機を100台以上導入いただいています。過去には、2006年に1万台目となる機械の引き渡しも行っており、それに続く今回の5万台目の引き渡しを、大変喜んでいただきました。
木村取締役の挨拶
ダルワッド工場の多くの従業員が参加
ディーパ・ナヤック氏(左)からの挨拶
華やかな飾り付けのEX200LC
セレモニーで記念の盾を贈呈
記念の旗が振られる中、出荷される機械