YWCAで、子供たちとマフィン作りのボランティア (日立建機アジア・パシフィック)
9月20日、日立建機アジア・パシフィック(HMAP)のCSR委員会のメンバー15人は、シンガポールのウートラム通りにあるYWCA(Young Women’s Christian Association)センターで、ボランティア活動をしました。
シンガポールのYWCAは、人種や信仰、宗教に関係なく、愛情と思いやりの気持ちを持って、社会奉仕に関わる多くのプログラムや活動への積極的な関与を通じ、社会のニーズへの対応に力を注いでいるボランティア福祉団体です。この日HMAPのボランティアメンバーは、失読症や注意欠陥・多動性障害、軽い自閉症といった障害を持つ子供たちと一緒に、ブルーベリーマフィンを作りました。
子供たちは3つのグループに分かれ、各々のグループにボランティアが2人ずつ付きました。材料の準備から、正しい計り方や混ぜ方、調理後の道具の洗い方まで、子供たちがチームで働き、一人ひとりが自分の分担に責任を持つことに重点を置いて、指導しました。
子供たちは行儀良くマフィン作りに夢中の様子で、使った道具を洗ったり乾かしたりする時も、責任感を持って取り組んでいました。YWCAセンターの方の手助けと、きちんと用意されたレシピに従い、ボランティアと一緒になってマフィンを上手に焼くことができました。子供たちにとって、とても楽しい体験になりました。
このイベントでHMAPは、料理の材料に加え、学校と会場の間の送り迎え、やる気を持ってもらえる言葉を添えたプレゼントも用意しました。
今回の催しを通じて、上手にできた経験が子供たちの達成感につながり、チームワークの重要性と、人への思いやりを学んでくれたことを、願っています。
まずは材料の準備から
マフィン作りを開始
一緒に協力して作ります
子どもたちが作ったブルーベリーマフィン
子供たちとマフィンの箱詰め
箱詰めを手伝うCSRメンバー