第13回日立建機グループ国際技能競技会を開催
11月8~9日の2日間、霞ヶ浦総合研修所で、第13回日立建機グループ国際技能競技会を開催しました。今年度は、日本、中国、インド、インドネシア、オランダ、ロシアの各生産拠点の27名と、国内グループ会社、協力会社から54名の、合計81名が参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。
競技は、昨年度に引き続き「溶接」、「塗装」などの7種目を行うとともに、新たに「設備保全」を、日立建機の選手のみの公開競技として実施しました。
10日には表彰式を行い、4位~6位の選手に入賞カップが、1位~3位には入賞カップとメダルが手渡されました。辻本執行役社長からは、「各競技とも海外生産拠点の選手が上位入賞し、Made by Hitachiとして行ってきた力が、世界中でレベルアップしてきたことを大変うれしく思う。今後もこういった機会を盛り上げながら、各拠点の技術レベルをさらに向上させ、どこにも負けないモノづくりを共につくっていきたい」との所感がありました。
これからも日立建機グループ全体で技能向上への取り組みを推進していきます。
溶接競技
塗装競技
組立競技
運搬競技