ボーイズ・ブリゲイドとの地域奉仕活動(日立建機アジア・パシフィック)
12月23日、日立建機アジア・パシフィック(HMAP)のCSR委員会とボランティアメンバーは、ボーイズ・ブリゲイド(Boys’ Brigade)が行っている、恵まれない家庭に食べ物を届ける地域奉仕プロジェクトに参加しました。
ボーイズ・ブリゲイドは、世界で最初の青少年の団体です。シンガポールやカンボジア、マレーシア、インドネシア、タイ、香港、マカオ、フィリピンなどの国や地域で活動をしていて、アメリカ、オセアニア諸国、デンマークやスカンディナビア諸国にも関連団体があります。世界に50万人以上のメンバーがいます。
「心を込めて贈り物を」をテーマにしたこの地域奉仕プロジェクトは、シンガポールのボーイズ・ブリゲイドが行っている年中行事で、シンガポールの社会福祉協議会と管轄省が後援しています。このプロジェクトには、シンガポールの恵まれない家庭に贈り物をするために、3,500人以上のボーイズ・ブリゲイドの職員とメンバーに加え、数千のシンガポールの人たちから贈り物を集める数百人のボランティアが参加しました。クリスマスの時期にこうしたイベントを行うことは、支援したり経験を共にしたりする気持ちを増進させる上でも、とてもよいといえます。
当日は、HMAPから13人のCSRメンバーとボランティアがボーイズ・ブリゲイドの本部に集まり、用意した贈り物を車に積み込みました。それからいくつかのグループに分かれて、シンガポールの恵まれない家庭に贈り物を配りました。作業は大変でしたが、ご家族の笑顔を見ることができ、とても素晴らしい体験となりました。
これから配送をする贈り物
配送の準備をするボーイズ・ブリゲイドのメンバー
説明を受けるHMAPのメンバー
1軒1軒の家庭に届けます
配送用の荷台に贈り物を載せて
HMAPとボーイズ・ブリゲイドの参加者で記念撮影