第27回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンに協賛
土浦工場前を走り抜けるランナーの皆さん
4月16日、茨城県の土浦市、かすみがうら市で「第27回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン」が開催されました。日立建機グループは、地元企業として地域に貢献するため、2006年から特別協賛を続けています。
今年で27回を迎えた本大会は、5km、10マイル(約16km)、フルマラソン、車いすマラソンの4種目で、1万9,260人のランナーがスタートを切りました。
当日は朝から晴天に恵まれ、この時期としては暑いコンディションでの大会となりましたが、新入社員を中心に251名の社員がボランティアとして大会をサポートしました。土浦工場前の給水、スタートゴール地点の川口運動公園で会場運営補助、ガイドヘルパー(盲人および車いす選手のサポート)などを行い、大会を盛り上げました。
また、スピードが異なる車いすランナーと一般ランナーの衝突を避けるために、昨年に引き続き、日立建機社員でリオデジャネイロパラリンピック自転車競技銀メダリストの藤田征樹選手が、車いすマラソンのサポートライダーとして、安全を確保しながら先導を務めました。
これからも日立建機グループは、同大会をサポートしていきます。
今年で4回目のサポートライダーを務めた藤田選手(左)
給水ボランティアを行うスタッフ