企業と学校連携の環境保護活動、合肥学院大学と“グリーンバンク”活動を実施(日立建機(中国))
日立建機(中国)は、より多くの人に日立のエコマインドを伝え環境保護活動を広めるために、社宅、幼稚園、小学校、地域団体などへ出向いた環境啓発活動を行っています。
5月6日、業務連携先の安徽合大環境測定有限公司と地元の合肥学院大学「緑の会」と共同で“グリーンバンク”活動を実施しました。
この活動では、ゴミ(ペットボトル)のリサイクルを呼び掛け、活動に賛同いただいた大学生一人ひとりにグリーンバンクの口座を開設、集めたゴミの量に応じてグリーンポイントを付与しました。活動日に用意したポイント交換対象品である112のプランター植物はあっという間に無くなりました。
数百名の大学生によって集められたペットボトル約4,900個は有価物として売却し、文房具を購入しました。これは貧しい地域の学生たちに寄付されます。
今回の活動では、学生にゴミの削減が環境保護につながることや、ゴミが資源に生まれ変わることを伝え、ゴミ分別の習慣づけに役に立ちました。今後も「環境を守り、地元を守る」ボランティア活動を続け、緑ゆたかな美しい環境づくりをめざします。
事前に大学キャンパスでリサイクルを呼びかけ
活動のプロセス
活動日の様子。次々に訪れる大学生
集まったペットボトル
みんなで環境を守り、グリーンバンクでグリーンファンドを増やしていきましょう