地球温暖化防止に貢献するカーボン・オフセット活動~杉の木10万本相当を達成
2016年10月、日立建機グループのカーボン・オフセット活動が、杉の木に換算して10万本という目標を達成しました。これを記念して、環境月間である6月30日に、日立建機土浦工場で記念植樹式典を開催しました。
このカーボン・オフセット活動は、2008年11月にスタートしました。地球温暖化を防止し、CO2を削減するための活動で、削減できたCO2を杉の木の吸収量に換算し、10万本(約1,400トンのCO2)という目標を定めていました。
このたび、10万本目標の達成記念ならびに、さらなるカーボン・オフセット活動の発展をめざし、会社の幹部参加による植樹式典を実施しました。記念樹に本活動発展への願いを込め、今後も地球温暖化防止に貢献できる活動を推進していきます。
記念植樹の様子。左から、住岡副社長、石塚会長、平野社長、田淵専務
左から、岡田取締役、辻本相談役、住岡副社長、石塚会長、平野社長、田淵専務、藤井専務、太田常務
カーボン・オフセットの仕組み
日立建機はハイブリッド油圧ショベル、電動式油圧ショベルなど、省エネ性能が高い(CO2排出を抑制できる)カーボン・オフセット付き機械を提供することで、自社のCO2削減、お客様のCO2削減、CO2削減プロジェクトへの資金調達の支援を推進しています。