日立建機宋崗希望小学校で、子どもたちとの見学旅行(日立建機(中国))
中国の「こどもの日」である6月1日に、日立建機(中国)(HCMC)の従業員ボランティアは、日立建機宋崗希望小学校の子どもたち36名と一緒に学校の外に出て、博物館の見学やゲームを通して、有意義な一日を過ごしました。
HCMC は、中国での長期的な地域活動の一つとして、日立建機宋崗希望小学校への支援を行っています。この小学校はHCMCと同じ安徽省合肥市にあり、HCMCが2010年に建設を支援しました。2015年と2016年にHCMCが希望小学校を訪問した際、子どもたちから「学校の外を見学したい」という声があったことを受け、学校と連携して今回の見学旅行を計画し、「こどもの日」の特別なプレゼントとしました。
最初は、安徽省地質博物館に行きました。子供たちのほとんどは行くのが初めてで、大陸や海洋の変遷、生命の進化、地質の多様さなどに夢中になっていました。午後は「私はスーパーエンジニア」と題して、クイズと、建設機械のペーパークラフト作りに挑戦。HCMCボランティアからのいろいろな機械のクイズは楽しい雰囲気に包まれ、優勝者6名にはHCMC梶田総経理から記念品が贈られました。その後、安徽省名人記念館を訪問して、安徽省の歴史や文化にも触れました。
丸一日の見学旅行がよい勉強となって、子供たちに未来のエンジニアの夢が芽生えたかもしれません。HCMCはこれからも、地域教育の発展に貢献していきます。
集合した子供たち
バスで出発します
地質博物館の前で記念撮影
みんなが盛り上がったクイズ
梶田総経理(後列)と6名の優勝者
建設機械のペーパークラフト作り
名人記念館で歴史にも触れました