ホルチン砂漠の緑化ボランティア活動を実施(日立建機(中国))
2017年9月7日から10日にかけて、中国・内モンゴル自治区のホルチン砂漠において、日立建機(中国)と取引先14社からの参加と合わせ総勢20名が、砂漠緑化のボランティア活動を行いました。
ホルチン砂漠の緑化ボランティアは、日立建機(上海)が2004年から続けている取り組みで、2014年までに「日立建機の森」と称した10万m2の砂漠地帯に植林、緑化を行ってきました。
今回の活動は日立建機(中国)が、砂地化が深刻なホルチン砂漠の公益森林の建設に参加するもので、NPO法人「緑化ネットワーク」と連携して、2017年から10年をかけて新たな10万m2の植生回復を推進します。
ボランティアメンバーは、今回の砂漠の植樹活動を通じて、砂漠環境改善の重要性と、私たちの責任について改めて感じることができました。この活動をさらに展開し、より多くの人がボランティアに参加することで、砂漠をオアシスに変えることができるよう活動を進めていきます。
なお、この日立建機(中国)の活動に加え、日立建機(上海)も2015年から中国国内の代理店とともに、ホルチン砂漠の別の場所で13万㎡の緑化をめざした、新たな10カ年計画の植樹活動を行っています。
「日立建機の森」記念碑
バケツリレー方式の給水風景
ボランティアメンバーで記念撮影
※日立建機グループの中国におけるホルチン砂漠の緑化活動は、2017年12月、いきものにぎわい企業活動コンテスト実行委員会主催の「第6回いきものにぎわい企業活動コンテスト」で、「審査委員特別賞」を受賞しました。