持続可能な地域環境づくり-水資源保全への取り組み-(タタ日立社)
タタ日立社(THCM)は、CSRポリシーとして「地域コミュニティの生活の質を改善すること」をコミットしており、技術的・専門的なスキルやサービス提供により持続可能な地域環境をつくることも、豊かなコミュニティを築くことへの社会的責任と考えています。
取り組みの一つとして、水不足に備えるため、自治体や教育機関と協働で湖の浚渫工事※を行っています。THCMの工場があるダルワッドにて、自社の油圧ショベルを使って湖に溜まる沈泥を取り除き、雨水が溜まりやすくしています。
貯水量増加により地域住民が使える生活水が増え、整備された湖畔は鳥が集う場所、渡り鳥のサンクチュアリとなりました。地域住民と自治体からは、生活の質が改善したと感謝の手紙が届きました。
※浚渫(しゅんせつ)とは、港湾や河川の水底をさらって、土砂などを取り除くこと
浚渫工事の様子
THCMの油圧ショベルで