「世界環境日」の署名式典を実施(日立建機(中国))
会場の様子
6月5日、『美しい中国、自らが実行』という大きなテーマに署名する式典が、日立建機(中国)で行われました。
この式典は、47回目の「世界環境日」である6月5日に、環境保護意識と法律遵守意識向上のため、合肥市環境保護局経済技術開発区分局が主催して行われたものです。今年の中国の環境日テーマは『美しい中国、自らが実行』で、皆が美しい中国を建設する主役、という意味です。日立建機(中国)は、経済技術開発区内の企業代表として選ばれ、今回の活動の開催場所となりました。当日は、経済技術開発区管理委員会の王新华副主任、合肥市環境保全局の裴先长副局長をはじめ、経済技術開発区内の200を超える企業から約230名の環境保全担当者が出席されました。
経済技術開発区管理委員会の王新华副主任と合肥市環境保全局の裴先长副局長からは、来場した各環境保全担当者に敬意を表すると同時に、水、大気、土壌の汚染予防、環境保全対策、省エネや廃棄物削減の目標実現を、各社へ呼び掛ける挨拶がありました。また経済技術開発区企業代表として、日立建機(中国)の梶田勇輔総経理が、環境保護を宣言する挨拶をしました。その後、『美しい中国、自らが実行』のテーマに対して、政府幹部、日立建機(中国)から梶田総経理と関係者、各企業の代表者が、会場に設けたバックボードへ署名をしました。
式典の後、日立建機(中国)のVOC管理施設と騒音壁、固体廃棄物・危険廃棄物倉庫の見学も行いました。今回の活動を通じて、環境保全に向けた経済技術開発区企業間の相互交流を図ることができました。
梶田勇輔総経理の環境宣言
王新华副主任の挨拶
署名する梶田総経理
固体廃棄物・危険廃棄物倉庫の見学