「第3回 買うエコ大賞」で、「環境活動表彰」を受賞(日立建機ティエラ)
日立建機ティエラは9月5日、滋賀県大津市のピアザ淡海にて、一般社団法人 滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)が主催、滋賀県が後援する「第3回 買うエコ大賞」の活動部門で「環境活動表彰」を受賞しました。
受賞案件は、日立建機グループが環境行動計画の中で地球温暖化防止の側面の一つとして掲げる「非省エネ法対象エネルギー量の把握・削減」の課題に対し、通勤時のエネルギー把握と削減を目的に取り組んだ「低炭素社会づくりに向けたエコ通勤の推進」で、公開プレゼンテーションで紹介しました。自主的な徒歩・自転車通勤の啓発と高効率車両への乗り換えにより、CO2抑制貢献量は2014年度44.2トンから2017年度は87.8トンと大幅に伸びてきています。
また10月4日には、大津市のコラボしが21で開催された、滋賀GPNのエコ交通研究会の公開セミナーでも、企業としての事例紹介をしました。課題「交通シフトでSDGsを実現しよう!~温暖化対策も社員の健康・満足度向上も~」では、滋賀県の三日月大造知事、大阪大学の土井勉特任教授、同じく事例紹介を行った近江鉄道株式会社様とのパネルディスカッションにも参加しました。
日立建機ティエラのエコ通勤や環境イベントとコラボした健康増進につながる健康経営については、パネラーや傍聴者から、環境と健康経営に取り組む良いきっかけになる事例との評価を得られました。これからも環境経営と健康経営を推進していきます。
「買うエコ大賞」での公開プレゼンテーション
日立建機ティエラが受賞した「環境活動表彰」のパネル
エコ交通研究会の公開セミナーで
公開セミナーにおけるパネルディスカッション(一番右が日立建機ティエラの代表者)