滋賀県立大学の環境関連講座に出講(日立建機ティエラ)
日立建機ティエラは11月7日、一般社団法人 滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)が斡旋する「会員講師派遣事業」として、滋賀県立大学「環境経営論」の講義の中で自社の環境活動を紹介しました。
「会員講師派遣事業」は、グリーン購入(環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること)の普及啓発と、会員活躍の場の創出という2つを目的としています。今回の講義は、滋賀県立大学からの依頼を受け、協力したものです。
日立建機ティエラの環境担当からは、生産活動での環境負荷低減、製品の使用段階での温暖ガスの抑制、生態系保全活動について、保健指導員からは、環境活動とコラボした健康経営を説明しました。その中で、社外で実施する環境活動やエコ通勤の取り組みは健康増進にもつながり、「健康経営優良法人ホワイト500」の認定評価に寄与していることも紹介しました。この機会を通じて、将来を担う大学生たちと接することができ、純粋な視点での考え方に良い刺激を受けました。
なお、滋賀県立大学とは、12月には日立建機ティエラの開発部門が工学部にミニショベルを持ち込んで行う技術交流会を、2019年1月には「地域産業・企業から学ぶ社長講義」と題した中村和則社長の出講を予定しています。その他にも、県内外の大学とのコミュニケーションが活性化してきています。
低炭素社会に向けた日立建機ティエラの取り組み事例の講義
環境活動とコラボした健康経営を説明
日立建機ティエラの保健指導員による健康経営の取り組み紹介
駐車場利用許可証と健康経営エコ通勤ラベル(自転車用)