日立建機インドネシア社が中型油圧ショベル累計33,333台の出荷を達成
2018年10月28日
日立建機のインドネシアにおける生産拠点であるPT.日立建機インドネシアは、2018年10月に、中型油圧ショベルの累計出荷台数33,333台を到達しました。記念すべき33,333台目は、日立建機タイランドCo., Ltd.のお客さま向けの中型油圧ショベルになりました。
1991年10月1日に操業を開始した日立建機インドネシア社は、主にインドネシア国内、タイやマレーシア輸出向けの中型油圧ショベルや鉱山機械向けの大型・超大型油圧ショベル用製缶コンポーネント、超大型油圧ショベル用バケットやダンプトラックのベッセルの生産を行ってきました。
2015年以降は、東南アジア新興国向けへの輸出を拡大し、フィリピン、シンガポール、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオスなどの地域向けの油圧ショベル生産、また生産委託機としてアフリカ向けのトライアル機の出荷を開始しました。また、2018年10月以降、アフリカ向けの量産機の出荷を開始しています。
今後は、アジア域内向けの製品だけではなく、中東地域や北西アフリカ地域向けの油圧ショベルの生産といった、ZX-5Gシリーズを望まれるお客さま、地域に対しての製造拠点としての活躍も期待されています。
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