小児医療への支援活動(日立建機(オーストラリア))
オーストラリアのハンプティダンプティ財団は、病院の小児科で必要としている医療機器のリストを提供することで、一般から寄贈を募る取り組みを行っています。日立建機(オーストラリア)は、2012年以降、活動拠点のある地域の病院に届けることを目的に、ハンプティダンプティ財団を通じて医療機器を寄贈しています。
11月、日立建機(オーストラリア)は、オーストラリアの2つの病院(バンクスタウン病院とタムワース病院)へ、それぞれ医療機器の寄贈を決めました。両病院には、光線療法システムを1台ずつ寄贈します。数カ月後になる引き渡しの際は、現地従業員が正式な寄贈のためそれぞれの病棟を訪問し、病院スタッフとの面会により、設備導入までの案内を行います。そして医療機器が、これからたくさんの命に役立てられることを、その場で確認することになります。
病院への寄贈は、それぞれ9,680オーストラリアドルで、年間を通じて数百人の新生児を治療するのに活用されます。
日立建機(オーストラリア)は、ハンプティダンプティ財団を引き続き支援し、年間を通じた寄贈(およそ月に1回)を継続していきます。
医療機器を寄贈後に (左の2名が日立建機(オーストラリア)の代表者。この写真は、11月に別の病院で寄贈した時のものです)