中山由起枝選手が、日本スポーツ賞の「競技団体別最優秀賞」を受賞
2019年1月17日
受賞トロフィーと共に笑顔の中山由起枝選手
1月11日、ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)で読売新聞社主催による「第68回日本スポーツ賞」と「第3回日本パラスポーツ賞」の表彰式が行われ、日立建機クレー射撃部の中山由起枝選手が、「競技団体別最優秀賞」を受賞しました。日本スポーツ賞は、1951年に読売新聞社により制定され、毎年日本のスポーツ団体が推薦した優秀選手またはチームの中から日本スポーツ賞委員会の選考を経て授与されるものです。
中山選手は、競技活動と併せて2017年より順天堂大学大学院でスポーツ健康科学を専攻しており、子育てと競技、学業と同時にさまざまな挑戦を続け、その何ごとにも全力を尽くす姿勢と、2018年7月に米国で開催されたワールドカップの女子トラップ競技で上位6人による決勝に出場し第6位に入賞したことが選考委員から高く評価され、「競技団体別最優秀賞」を受賞しました。
今回の受賞は9回目の受賞となり、一選手が受賞する回数としては極めて多く、長い競技生活を続けられてきたたまものです。
表彰式には、各競技で華々しい成績を収めている選手が多数出席し、中山選手も晴れやかな表情で表彰を受けました。
中山選手は、今後開催される各国際大会の出場に向けて、現在、日々練習に励んでいます。今後とも中山由起枝選手の応援をよろしくお願いします。
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