「KoCoroのMori」で森づくり活動(日立建機 播州工場)
「KoCoroのMori」で、参加メンバーによる記念撮影
日立建機 播州工場では、NPO法人ひょうご森の倶楽部と協働して森林整備活動を定期的に行っています。
この活動は、“放置された「暗い森」を整備して「元気な森」に変え、そして多様な生きものと共生しながら「森の恵み」を楽しむ” ことを目的としています。
2019年4月6日、兵庫県三木市の県立三木山森林公園内に設置された「KoCoroのMori」にて、3回目の森づくり活動を行いました。今回は、園内にソメイヨシノが咲き誇り、晴れ渡る天気のなか、社員や関係者、約40名が参加しました。NPO法人ひょうご森の倶楽部の丁寧なご指導のもと、4班に分かれ、木々の除伐作業を約2時間行いました。安全第一を心掛け、皆で協力して太陽の光が適度に差し込む木々にとてもよい環境に整備しました。同時に、家族を対象とした自然観察会も開催し、樹木医から公園内の自然についてレクチャーを受けました。今回は特に春の花、タンポポや桜の見分け方、木々の豆知識を教えていただいたり、カワセミやシロハラなどの園内に生息する鳥を観察し、生態系保全について理解を深めることができました。
今後も日立建機 播州工場の環境保全活動の一環として、「KoCoroのMori」の森づくり活動を定期的に行い、木々や動植物に触れ合うことで環境に対する意識を高め、日立建機の社員の一員として、環境に配慮した活動を日々行うよう努めていきます。
※この森づくりは、KCMの活動として2018年4月から開始しました。
作業前の準備体操
自然観察の様子。 先生からタンポポの見分け方を教えていただきました
除伐作業の様子