中山由起枝選手がアジア大陸選手権大会で銅メダルを獲得
2019年11月7日
決勝戦終了後の中山選手(写真提供:日本クレー射撃協会)
11月5日から6日にカタールのドーハで開催されたアジア大陸選手権大会のクレー射撃・女子トラップ競技において、日立建機クレー射撃部の中山由起枝選手が銅メダルを獲得しました。
中山選手は、予選(5ラウンド、各25点満点)を21 、23、 23、 22、 25の合計114点で6位タイとなり、同スコアの選手が5名いる中、上位6名で行われる決勝戦への出場を懸けた延長戦(シュートオフ)に進みました。最後まで諦めず集中力を切らさなかった中山選手は、シュートオフでも勝ち抜き決勝戦に進出し、見事第3位の銅メダルを獲得しました。
中山選手からは、「本大会で銅メダルを獲得することができ嬉しく思います。最後まで諦めず強い信念を持ち続けた結果だと感じています。沢山の方々からのエールを頂いたおかげです。ありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします」と現地からのコメントが寄せられました。
今後とも中山由起枝選手の応援をよろしくお願いします。
メダルセレモニーの様子(写真提供:日本クレー射撃協会)