ザンビアの地域社会の生活向上に向けた、学校や村への寄付活動(日立建機ザンビア)
日立建機ザンビア(HCMZ)は、健康増進や水と衛生、環境保全、より良い教育と学習環境つながる活動を通じて、地域社会の生活向上に向けた積極的な貢献に努めています。
2018年7月から2019年10月にかけて、HCMZの3つの支店の従業員が、地元の学校や村を訪問してCSR活動を行いました。
2019年6月15日には、HCMZのルサカ支社が、地域の教育と健康を支援するため、カマンガ・ベーシックスクールの壁の塗装と、壊れたドアの交換を行いました。社長を含む87名の従業員が、この活動に参加しました。
外壁の塗装をする従業員
塗装後、きれいな学校になりました!
2019年7月6日には、ルムワナおよびカンサンシ支社の従業員32名が、セントチャールズスペシャルスクールを訪問し、学習机30台と実験室の流し台7つを寄付しました。生徒たちは喜び、民族ダンスで感謝を表してくれました。
慎重に流し台を設置する従業員
ダンスで感謝を表す生徒たち
また、2018年7月から2019年10月にかけてのプロジェクト活動としてHCMZは、“ンサンサ村開発ミッション”との協働でンサンサ村の32人の元ストリートチルドレンのためにブロック宿舎を造り、ベッドを寄付しました。この団体は、社会的に恵まれない人たちの自立支援を目的とした地域団体です。ンサンサ村では、物ごとの考え方や生活習慣を変えていけるよう子どもたちへのカウンセリングや、さまざまなスキルトレーニングに力を入れています。
初期段階、コンクリート板を敷く様子
宿舎引き渡し後、HCMZ社長(前列中央)、従業員と子どもたち
HCMZは今後も、ザンビアの地域社会に貢献する活動を行っていきます。