健康増進と環境のコラボレーション活動 ~「健康経営優良法人2020」に認定~(日立建機ティエラ)
日立建機ティエラは、同社の健康管理室が中心となり、健康増進のための様々な活動を行っています。
2020年3月には、従業員の健康課題に即した取り組みを実践している法人として、「健康経営※優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」と認定され、2018年より3年連続での認定となりました。
2019年度に実施した活動としては、体験型のレッスンとして、健康保険組合の協賛でヨガ教室やRIZAP健康セミナーを開催し、延べ300名が参加しました。また、同社は環境活動イベントとして琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業を親子で体験する企画を通し、自然の中での健康づくりを従業員に向けて提案しています。2019年度には、日本農業遺産に登録された「魚のゆりかご水田」での田植え、生き物観察会、稲刈りの体験活動を行い、延べ120名の従業員とその家族が参加しました。
そのほか、健康増進には自動車から自転車、徒歩に替えるエコ通勤活動も有効であり、健康管理室ではメタボ予備軍の従業員にエコ通勤を勧めています。
これらの健康増進のための活動は、京都で開催された第78回(令和元年度)全国産業安全衛生大会でも発表しました。
今後も日立建機ティエラでは「健康経営」の取り組みを継続して推進していきます。
※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康保険組合の協賛でヨガ教室開催(毎月)
RIZAP健康セミナーの開催(2020年2月)
「魚のゆりかご水田」の稲刈りに参加する従業員(2019年9月)
第78回全国産業安全衛生大会(京都)で健康増進活動を発表
健康経営優良法人2020(大規模法人部門)認定証