琵琶湖の保全への取り組み(日立建機ティエラ)
日立建機ティエラは、12月9日、滋賀県の琵琶湖を中心とした環境課題やSDGsとMLGs(マザーレイクゴールズ)※についての理解を深める目的で、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターより研究員佐藤祐一氏をお招きして「琵琶湖講習」を開催しました。役員をはじめ環境責任者・担当者34名が、会場とオンラインで聴講し、琵琶湖の魚の傾向や、琵琶湖を守り・活かすために重要なことを学びました。
日立建機ティエラでは、湖や川周辺の清掃や、外来種駆除や田んぼのオーナーとしての活動を行っています。今回の講習で学んだことを今後の活動に活かし、近畿の水がめである琵琶湖の生態系保全に貢献していきます。
地域の住民・企業が環境保全活動を継続することで、琵琶湖が元気になってきています。減少しているビワマスもみられるようになりました。
日立建機ティエラは、豊かな琵琶湖を守るための活動を続けていきます。
※MLGs(マザーレイクゴールズ):「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)
工場周辺の環境美化の活動
遡上するビワマス
琵琶湖の魚の傾向について説明される講師の佐藤祐一氏
企業が環境保全に貢献する上で特に重要だと思うこと