中山由起枝選手が、日本スポーツ賞の「競技団体別最優秀賞」を受賞
2022年1月21日
1月19日、読売新聞社主催による「第70回日本スポーツ賞」と「第5回日本パラスポーツ賞」の表彰式が、ホテル「The Okura Tokyo」(東京都港区)で開催され、日立建機クレー射撃部の中山由起枝選手が、東京五輪混合トラップチームとして「競技団体別最優秀賞」を受賞しました。
東京五輪混合トラップチーム(左から永島宏泰監督、中山由起枝選手、大山重隆選手) ※撮影時のみマスクを外しました
日本スポーツ賞は、1951年に読売新聞社により制定され、毎年、日本のスポーツ団体が推薦した優秀選手またはチームの中から日本スポーツ賞委員会の選考を経て授与されるものです。
今回の受賞は中山選手にとって11回目の受賞となり、一選手が受賞する回数としては極めて多く、長い競技生活を続けてきた賜物です。表彰式には、各競技で華々しい成績を収めている選手が多数出席し、中山選手も晴れやかな表情で表彰を受けました。
中山選手は、「今回で自身11回目となる受賞の機会をいただき、非常に嬉しく思います。2021年は集大成としていた国際大会の舞台に立ち、入賞を果たすことができました。応援してくださった全ての皆さんに感謝しています」とコメントしました。
中山選手は、今後は国際大会出場などの第一線は退き、これまでの競技者人生で得た経験を多くの人々に伝えるなど、さまざまな活動に取り組んでいく予定です。
今後とも中山由起枝選手の応援をよろしくお願いします。
以上