地球環境への貢献、「Positive Social Impact キャンペーン」を実施
2023年8月30日
日立建機グループは、2023年6月5日の世界環境デーにあわせ、地球環境にポジティブインパクトをもたらすためのアクション「Positive Social Impact キャンペーン」を実施しました。
当社では2022年に「日立建機グループ社会貢献方針」を見直し、社会課題に取り組む4つの重点分野を定めました。この方針に沿った具体的な行動の一つとして、重点分野のうち環境に関する「気候変動への挑戦」「資源循環型経済への貢献」をテーマとする活動を、2023年6月1日からの1カ月、日立建機グループグローバルで行いました。
今回初めてのキャンペーンに全世界で16社、2900人以上の従業員が参加し、省エネルギー、緑化、清掃、ゴミの削減、資源のリユース・リサイクルなどの活動を実施しました。
2023年の世界環境デーのテーマは「プラスチック汚染への解決策」でした。今回のキャンペーンでは、ペットボトル使用を回避するためマイボトルで飲み物を持参する、地域の子どもたちと一緒に145㎏ものプラスチックごみを回収する、埋め立てゴミを減らすため輸送において生分解性パレット包装を始める、などの取り組みを行いました。
このキャンペーンを通じて、日立建機グループ一丸となって、地球環境へ貢献する行動を起こすことができました。