マングローブ10,000本植樹プロジェクトを開始 (PT. 日立建機インドネシア)
2023年10月16日
環境課題への貢献の一環として、日立建機インドネシアは、生態系保全のためのマングローブ植樹プロジェクトをサポートしています。
2023年7月29日、日立建機インドネシアはNGO カワリ※とともに、チビトン工場から59km離れたブカシ州ムアラ・ゲンボン・ビーチに10,000本のマングローブを植えるプロジェクトを開始しました。 同社からはボランティアスタッフ18名が参加し、植樹活動を行いました。
マングローブの植樹は、洪水や災害リスクの軽減、水の浄化、周囲の生きものへの食料源の提供などの効果があり、生態系の安定や浸食(水や風の影響で地層が削れること)の防止に役立ちます。
この活動が、今後5年間で地層の浸食の減少に貢献できることを期待しつつ、日立建機インドネシアは今後も地域の生態系保全につながる取り組みを継続していきます。
※カワリ・インドネシア・ レスタリは、環境保護活動を行う非営利団体です。 カワリは、環境に対する権利の認識とその保護、生きる糧を充実させるための一形態として人権の実現をめざしています。